40代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
私は現在40代のサラリーマンです。30代で結婚し、現在2人の子供と4人暮らしをしています。
私は30代前半まではとは薄毛と縁がなく、全く毛量については気にする事はありませんでした。同僚や友人からもいじられる機会は皆無でした。ただ、父や祖父が薄毛になっていたので、将来的には来るかもと内心は怯える日々を送っていました。
私は仕事柄転勤が多く、とある地方都市に赴任した際、職場と社宅を自転車で行き来する事になりました。距離は20分程度なので、たとえ炎天下の中でも帽子等を被る事もなく通勤。すると数ヶ月経過したある時、半年振りに会った親から「なん頭部薄くなってない?」と指摘を受けたのです。
そんな事はないだろうと思って、鏡を俯きながら見てみると頭頂部の毛量が少なくなっているのが見えました。ホントだと思い、そこからは常に薄毛を気になる様になりました。念の為医者へ行くと「頭部の皮膚が炎天下もあり炎症を起こし、毛根部分が痛んでいるのでは」との事。
ご年配の先生でしたが、稀にあるとの見解でした。ただ一度薄くなってからはその後にいかにUVカットの帽子を被ろうが、男なのに日傘をさそうが改善はなし。母からは毎日寝起きに洗髪するのを止めたらと言われるも、これまで35年近く寝起き洗髪習慣だった為、時すでに遅しといった感じで改善はありませんでした。
以降リアップ等の育毛剤を使用するも期間が短かったのか改善はなし。今ではもうあきらめの境地です。周りもいじっては来ませんが、久し振りに会うとやはり頭部に目が行くのが若干のストレスですね。