30代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
私の薄毛が気になりだしたのは中学生の頃です。当時サッカー部に所属しておりスタメンとして活躍していました。
毎回汗だくとなり水飲み場で自分の姿を見た時驚愕しました。髪が汗で張り付いた事により地肌がかなり目立っていたのです。
特に前髪部分は薄くなっておりスカスカ感がありました。
他の部員を見てもその様な者はおらず初めて自分が薄毛なのだと気付きました。人目が気になる歳なので出来るだけ地肌が目立たない様にワックスで固めたりブローの際髪をふんわりさせる等しましたが結局激しい運動によってぐちゃぐちゃになり地肌もしっかり見えてしまうのです。
それが恥ずかしくて中学卒業と共にサッカーはやめてしまいました。高校に入学してからは何とか髪を生やそうと色々努力しました。
お金が無かったので毎日ヘッドマッサージをしました。しかし目に見えて髪がフサフサになる事は無くマッサージで気持ち良くなるだけでした。
油物が発毛に悪いと聞けば大好きな唐揚げを我慢したり亜鉛が良いと聞けば焼き海苔を沢山食べたりしましたがどれも効果は無く、結局30歳になった今でも髪は寂しいままです。大学生の頃は余計禿げる気がして髪も染められずいつまで経っても垢抜けない事から彼女も出来ませんでした。
もう10年以上薄毛に悩みこれからも悩み続けるのだろうと思うといっそ潔くスキンヘッドにしてしまおうか考えを巡らせています。