40代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
私は30歳過ぎたあたりからMっぱげといいますか、昔のヤンキーがそりこみをいれる部分が薄くなってきたのを感じていました。
髪をあげると頭皮が目に付くというか隙間が気になる、例えるなら森が林に、林が木に後退していったとでも言いましょうか。
全体が濃いか薄いなら気になりませんが、濃い中に薄い箇所があると余計目立ちます。
自分の薄毛が気になりだすと困るのは髪型です。
今の時代、在宅ワークや色々なパソコンのスキルを使った仕事があり、人に会う機会が少ない仕事もありますが、私にそんなスキルはありません。
生きていくためにはお金が必要、お金を稼ぐには仕事をする、仕事をするには外出し人に会わなければいけません。
普段は頭頂部の髪を長めにし、前に持ってくることにより前髪兼Mっぱげ隠しにしています。ですが、それにも限界があり、雨の日、風の強い日はその技は使えません。
風が吹くたびに相手の目線が動くのを実感します。
ネットで漁った自宅でお金をかけず簡単にできる髪の洗い方、髪の乾かし方など試して後退はしていませんが現状維持といった感じです。
この悩みとこの先も共に歩んでいくのだと薄々感じています。それもまた一興でしょうか。