30代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
元々スタイルが6頭身しかなく頭が大きい事がコンプレックスだったのですが、30代に入ると髪まで急速に薄くなり始めてしまい、その悩みは更に深く大きなものとなってしまいました。
若い頃から既におでこが広い上に猫っ毛で、しかも近親者に薄毛が多かった事もあり警戒していたのですが、30歳手前辺りから次第に生え際が後退し始め、気にせずにはいられなくなってしまいました。
最初の頃は髪型をモヒカンスタイルにしたり、思い切り短髪にしたりしてやり過ごしていたのですが、30代も半ばになるとつむじ周辺の薄い部分と広くなった分け目部分がいよいよ鍵型に繋がり、少し伸ばしただけでみっともない状態となってしまったのです。
その間全く手をこまねいていた訳ではなく、頭皮マッサージや育毛剤、食生活改善を始め様々な対策を打ってきたのですが、数年間試したものの全く効果は無し。
薄毛家系の遺伝子には勝てず、40歳を前にして早くも頭頂部から前頭部全体が薄くなってしまいました。
只でさえ頭周60センチもあるデカ頭が薄くなり、余計にそのみっともなさが強調されてしまいます。帽子を深めに被ればいずれの弱点もカバー出来るのですが、出勤時はその手は使えません。
日々薄くなったデカ頭を晒しつつ通退勤を繰り返す日々はストレスが溜まります。
「薄毛でも格好良い男性は大勢いる」といった言葉も良く聞きますが、それは小顔で体格良い男性に向けられた言葉であり、自分には全く刺さりません。
「せめて人並みの7頭身あればこんなに悩まずに済んだのに・・・」と思う日々です。