40代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
20代の後半からちょっと薄くなってきたかな?とは思い始めていました。
父親もU字はげで父親の30代のころの写真を見ても、明らかにはげの兆候は見えていました。
私が就職し、ある程度経歴も重ねてきて20代後半になるとM字が薄くなってきており、てっぺんのボリュームも少なくなってきました。
そのころから安物の育毛剤から手を出し始め、カロヤンなどを経由し、それでも育毛の効果は得られず、そのころ流行りだしたリーブ21にも足を運びました。
一回目にいったところ、カウンセリングや頭皮マッサージなどを施していただき、気持ちよさに満足を得ておりましたが、初回5,000円ぐらいだったでしょうか、5,000円にしては満足感も高く、今後の期待も寄せておりました。
確かにカウンセリングと施術を行ってくれたお姉さんは奇麗な人でしたが、
文章を読んでいるような棒読み口調であり、なんだか疑惑を抱かざるにはいられませんでした。
その後の棒読み口調で説明を受け、この施術を継続するには1年間で100万円ぐらいという棒読み口調の説明を受け、見積もりをいただきました。
そのころははげに効く薬があるといううわさ話を聞いた程度であり、はげには育毛剤とマッサージという時代であったため、100万円には度肝を抜かれました。
家で考えますという返答を残し、その後行くことはありませんでした。
時は流れ、40代となりもうやばい時期に陥り、ネットでの検索を重ね、近くの皮膚科でディタステリドを手に入れ、現在に至ります。
はげの進行は止まり、若干若返った感のある髪の量とはなりましたが、モテたい思いで始めたはげ治療でしたが、髪を得たうれしさとは裏腹に性欲は全く消え、勃起力も3割程度まで低下しました。
しかしながら性欲がないため、勃起が必要がないというのがさみしい限りです。30代のころのみなぎる性欲と勃起力、そして現在の髪の量があったら・・と
なんとも複雑な気持ちの44歳です。