20代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
そんなことに気付かない私は、特に頭頂部を見せつけまいと努力することも無く、普通に会話をしていました。
すると後輩が突然こう言ってきたのです。
「OOさん、頭頂部禿げてません?」
私は激しいショックを受けました。
そんなはずはない、きっと寝癖だ。父親も若いうちから禿げてきたと聞いていたが、自分は違う。
そう思って過ごしてきた私に、後輩はなんの躊躇もなく現実を突きつけてきたのでした。
まさかこの年で薄毛に悩むとは思いもしませんでした。
その日からすぐに育毛や薄毛対策について調べましたが、本気でどうにかしたかったため、正常化バイアスに負けないように自分にとって都合の悪い情報もしっかりと得ました。
その結果、私が出した結論は、この年での薄毛は遺伝だからもうどうしようもないということでした。
あれから3年、24歳になった私の頭頂部は奇跡的に大きな変化を見せていませんが、前髪が後退してきました。
3年後の自分の頭皮状態が楽しみです。