30代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
私は20歳から薄毛に悩み始めました。
祖先の写真を見ても髪が薄い祖先はおらず、私には髪の問題は無縁のものだと思っていました。しかし、その問題は徐々にやってきました。
最初に気になり始めたのは、成人式の時でした。久しぶりの同郷の仲間たちと会い、「薄くなってない?」と言われたのがきっかけでした。
その時はお酒で酔っていたのもあり、笑って流していました。そのあとから、毎日髪のことが気になり始めてしまい、鏡を見るたびに髪を気にするようになりました。
私の髪はハゲているわけではなく、全体的に薄く頭皮が見えてしまっているような薄毛です。
独自で、髪のことを調べるようになり、対策をし始めました。お風呂で温まり血行を良くしてみたり、マッサージをしてみたり、シャンプーを変えたり、食事を油物を減らしてみたりと色々と試しました。
しかし、薄毛の進行は止まることはなく、28歳くらいではおでこが広くなり始めると同時に、M字も目立ち始めてきました。
薄毛の進行と比例するように自信もなくなってきてしまい、友達と会うことも億劫になりました。さすがに、これではまずいと思い、34歳から病院での治療を開始しました。現在も治療中です。
まだまだ思い描く、フサフサの髪には程遠く、気持ちが沈むこともありますが、目標のツーブロックの髪型になることを目指し頑張っています。