60代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
ちょうど定年退職を迎えた60代です。
私は30代中盤くらいから薄毛が気になり始めましたが、なんら効果的な処置を施さなかったため、結局薄毛のまま定年退職を迎えてしまいました。
今となっては薄毛よりも健康とかのほうに気を遣うようになりましたけど、それでもやっぱり薄毛はつらいです。
特に働き盛りの30代や40代で薄毛だと、仕事の説得力にも欠けるような気がして髪の毛が薄いというだけでイマイチ自分に自信が持てないまま過ごしてしまいました。
自分が薄毛になった原因はいろいろあると思うのですが、いくつか挙げてみました。
ひとつ目は、昔からよく言われますが、私の祖父がハゲです。
ハゲ(薄毛)は隔世遺伝すると言われているので遺伝の影響は大きいと思います。遺伝は不可抗力的な一面があるため、これに関しては私の責任はないと思います。
2つ目は40代半ばに役職に就いたせいもあって、急に責任が重くなり、過度のストレスがかかったせいではないかと思います。
3つ目は洗髪が雑だったこともあると思います。私の入浴はカラスの行水で、頭もあまり丁寧に洗っていなかったツケが回ったのではないかと思います。
4つ目は整髪料の使い過ぎ(毎日使っていました。友達からは使い過ぎるとハゲになるよと忠告されていました)もあると思います。
5つ目は育毛剤の不定期な利用(使った育毛剤はリアップです)根気よく使い続けなかったので結局効果が出ませんでした。
結局私は薄毛の悩みを改善できずに中途半端に禿げたまま人生の大半を過ごしてしまいました。