30代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
うちの家系は祖父は昔からスキンヘッド、というかツルッパゲで父親も頭頂部はほとんどなく、バーコードスタイルです。
もちろん自分も同じ道をたどるのではないかとびくびくしていたのですが、8つ年上の私の実兄は全く禿げる気配がなくフサフサとしています。
それを見て安心していたのですが、30代になったころにある人突然急に剥げが始まりました。
30代にもなると周りでも少しずつ髪の毛が後退している友人や薄毛に悩んでいる友人もいるのですが、彼らの禿が進むスピードと私の禿が進むスピードが全然違うのです。
今までは薄毛の友人を見て気の毒だなと思っていたのですが、いざ自分が禿げ始めるとめちゃくちゃ焦ります。
しかも抜け毛がすごいのでもしかしたら何か他の病気じゃないのかと思ったぐらいです。
後でわかったことですが、時々急激に禿げが進む人は一定数いるようです。結局わずか1年ほどで私は周りの薄毛の友人たちを一気に抜き去って、ダントツの禿げになってしまいました。
今までは他人が剥げてるのを見てもなんとも思わなかったのですが、今はもう他人の視線は気になるし、夏場とか海とかプールはできれば行きたくないし、汗をかくのも嫌だし、できれば帽子をかぶっていたいけど、帽子を脱いだ時の視線も気になるし・・・と常に周りが気になってしまいストレスで余計に禿げているようにも感じています。