30代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
薄毛は隠さないほうがいいと実感しています。隠すことに慣れてしまうと、隠し続けるしかなくなってしまうからです。
自分は髪型を工夫して隠していましたが、風が吹いて髪型が崩れることが何度もありました。薄毛が進行すればするほど隠すのが難しくなり、ヘアセットに時間を要するようになりました。
さらに隠すことに慣れてしまうと、その事実を知られたくないと強く思うようになります。
すると常日頃から頭髪を意識するようになり、街を歩いていても人から頭部を見られている気がしてしまうのです。
前頭部がかなりスカスカになるまで薄毛を隠し続けた今では、薄毛をカミングアウトすることはできません。
大変な勇気を必要としますし、周りがどのように反応するか考えると怖いのです。それゆえ薄毛を告白できず、隠し続けるという悪循環に陥っています。
今となっては薄毛を隠さずに、堂々と振る舞っていればよかったと思っています。
薄毛であることは確かに本人にとってコンプレックスですが、それよりも隠した状態がバレるほうが困るものです。
現在は隠すことにも限界を感じるようになってきたので、これ以上薄くなる前にAGA治療を受けようと考えています。