40代男性から頂いた薄毛のお悩み体験談です。
編集部TAKAO
私は若い時から白髪が多かったこともあり、その頃は白髪頭は禿にならないと周りから言われていたので、自分は禿げ頭にはならないと信じていました。
しかし、年を取るごとになんだか頭部のてっぺんが薄くなったように感じました。ある日風呂から上がって鏡を見たら、まるで落ち武者のような頭になっているかのような鏡の中の自分を見ました。
この光景を全く受け入れたくない自分がそこにはありました。非常に悲しくもあり、またすごく落ち込みました。しかし翌日鏡を見てもそれほど違和感がなく本当に剥げているか疑問に思いました。
鏡を何度見てもそれほど薄くなっているようには感じませんでした。確かに多少は薄いかもしれないとは思いましたが、昨日のお風呂上がりの落ち武者のようには感じませんでした。
頭のてっぺんは鏡では見にくいのもあるかと思い、どうしても真実が知りたく家の近くの床屋に行き丸坊主にしてもらいに行きました。丸坊主にすればいくら頭のてっぺんが見づらくても髪の毛が薄いか、そうではないかはっきりするのではないかとと思い5分刈りで髪を切りました。
結果、剥げていませんでした。
床屋の方曰く、年を取ると髪の直径が細くなり剥げているように見える時があります。
とのことでしたがやはり、髪が伸びた時、お風呂上りの自分の頭を鏡で見ると落ち武者の自分がそこにはいます。